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1.マザコン夫の特徴

マザコン(マザーコンプレックス)とは、一義的な定義はありませんが要は「母親が何よりも大切で、母親に依存している人」のことであり、とくに男性に多くみられます。もちろん、母親を大切にすること自体はとても素敵なことですが、マザコンはそれを超えて、「母親に対する精神的依存がある」という点で単なる親思い・親孝行とは異なります。そして、それは幼いころから長い期間をかけて形成された人格であるため容易に変えることはできず、たとえ結婚しようとも子供が生まれようとも、依然として「母優先の言動」をする人が少なくないようです。

例えば、以下のような言動が見られた場合、「マザコン夫」であるかもしれません。

【チェックリスト】

  • □ 普段から頻繁に母親と出かけ、妻・子との約束を後回しにする
  • □ 断りもなく妻・子との外出に毎回母親も同行させる
  • □ 日頃から母親と比べる発言をしてくる
  • □ 姑から理不尽な振る舞いをされても母親の味方につき、妻をかばおうとしない
  • □ 「お母さんに聞いてみないと‥」が口癖であり、いつも最終決定を母親に委ねている

2.夫がマザコンの場合、離婚はできるのか?

これらの特徴からもわかるように、マザコン夫との結婚生活では夫の母親(義母)による過度な介入を避けられず、さらには妻自身も「義母優先」の生活を強いられることになります。そのような生活に辟易とし、離婚したいと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、往々にして、本人はマザコンであることに気づいていない、またマザコンと自覚していたとしてもそれが悪いと思っていないことがほとんどです。そのため、マザコンであることを理由に離婚を切り出したとしても、任意に応じてくれる可能性はおそらく小さいでしょう。他方、マザコンであることが直ちに離婚理由とはなりませんが、それが原因で「婚姻関係が破綻している」といえる場合には、裁判によって離婚が認められる可能性があります。具体的には、それが原因で別居をするようになり、かつその期間が長期に及んでいる場合、また日常的に義母と比較され、ひどい暴言を吐かれている場合などが考えられます。もっとも、裁判で婚姻関係の破綻を立証する必要があるため、例えば暴言の内容を事細かに記録しておくなど、日頃から証拠を集めておくことをお勧めします。

3.おわりに

マザコンの人にとって母親は絶対的な存在です。そして、先にも触れたように、その価値観は結婚してからも子供が生まれてからもおそらく変わることはなく、このまま一生続いていくものと思われます。マザコンも個性のうちと割り切って婚姻関係を続けていくことも1つの手ですが、早々に見切りをつけて離婚することも、同様に正しい選択であると思います。

ただ、離婚の場面でも義母が介入してくるかもしれず、そうなれば納得のいく話し合いができないかもしれません。それを回避するためにも、マザコン夫との婚姻生活に疑問を感じている方は、ぜひとも一度当事務所にご相談にいらしてください。

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