後遺障害と就職
「交通事故に遭遇した方々が抱える将来の不安」
交通事故に関して、弁護士は、適正な賠償金を獲得することが仕事の中心です。これまでも示談交渉、裁判、後遺障害等級の獲得に力を注いで参りました。しかし交通事故によって、特に重傷を負われた方は、これからずっと後遺症と付き合っていかなくてはなりません。そのため、賠償金を獲得したからといって、将来の不安が消えることはないと思います。もちろんそのことを考慮して当事務所の弁護士は示談交渉を進めていきます。
「後遺障害と付き合いながらの就職」
適正な賠償金を獲得したとしても、その賠償金は治療や生活のために、あっという間に減っていきます。生活していくためには、どうしても一定の収入は必要です。
年金や社会保険、生命保険等もありますが、「就職」という選択肢もあります。
重傷を負い、就職なんて不可能だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「それでも前を向くしかない」とあえて申し上げます。
「就職先を確保することもできます」
弁護士として、就職すること自体をサポートすることは非常に難しいことです。しかし何か被害者の方のためにできることはないかと思い、全国規模で障害者雇用に力を注いでいて実績も豊富な就労支援会社を訪問させていただきました。そこで、重い障害を負ってしまって職を失った方でも、うまくマッチングすれば新たな就職先を確保することはできるのだとわかりました。
就職するにはもちろん努力をしなければなりませんが、それでも前を向いている方々が沢山いらっしゃいます。事故に遭遇したことによって失った分については、我々弁護士が介入することで、保険会社から賠償金として支払ってもらいます。
交通事故によって後遺障害が残存し、仕事のことが不安だという方がいらっしゃいましたら、当事務所にお気軽にご連絡ください。