保険会社から受けた賠償金の提示額約820万円を2カ月足らずで1050万円まで上昇させて解決した件
損傷部位 | 腰、下肢 |
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傷病名 | 腰椎圧迫骨折、腓骨骨折など |
認定等級 | 5級(既存障害8級) |
獲得金額 | 1050万円 |
手続き | 交渉 |
仕事内容 | 無職(年金) |
事故の状況 | 歩行者 |
事故発生からご相談までの流れ
被害者の娘さんが保険会社からの提示が適切であるか確認したいと考え、交通事故に詳しい弁護士を探し、弊所の事故・傷害部へ相談にいらっしゃいました。
相談・依頼のきっかけ
- 初めての交通事故で、手続の流れがわからず不安
- 自分で保険会社と交渉するのが不安
- 保険会社から賠償金の提示があったが、適正かどうかわからない
当事務所の活動
- 休業損害の交渉
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
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合計金額 | 820万円 | 1050万円 |
※サポート無しは任意保険会社の提示金額
解決のポイント(所感)
ご高齢であったことから、家事従事者としての基礎収入額が問題となりました。
今回は、賃金センサス女性平均を利用し、休業損害及び逸失利益の算定に関しては、年収を約380万円として交渉を実施して、賠償金を獲得しております。
相手方保険会社と合意をする前に、弁護士に相談してください。