県外の75歳男性が信号機のない交差点を歩行中に車両に轢かれ、後遺障害12級6号が認定された事故について620万円の賠償金を獲得した件
損傷部位 | 手首 |
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傷病名 | 左尺骨遠位端骨折 |
認定等級 | 12級6号 |
獲得金額 | 620万円 |
手続き | 交渉 |
仕事内容 | 無職(年金) |
事故の状況 | 歩行者 |
事故発生からご相談までの流れ
依頼人が信号機ない交差点を歩行中に車両に跳ねられ負傷した事案
相談・依頼のきっかけ
- 自分で保険会社と交渉するのが不安
当事務所の活動
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
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合計金額 | 224万円 | 620万円 |
解決のポイント(所感)
依頼人は、後遺障害等級12級6号が認定されていました。
裁判基準での交渉では290万円がひとつのラインであるといわれておりますが、裁判基準を超えた420万円の後遺障害慰謝料を獲得しております。
自賠責の後遺障害認定制度上、実際に障害が残っていても認定等級がつかないものがあります。その点に焦点を当て、粘り強く交渉することで後遺障害等級12級の事案において慰謝料の総額620万円を獲得しました。
保険会社に任せていては224万円で終わっていたところ2カ月で620万円まで上昇した金額で解決が出来ました。
まずは、弊所の弁護士と相談してださい。