後遺障害等級併合11級を獲得し、賠償金680万円を獲得した件
損傷部位 | 下肢 |
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傷病名 | 左大腿骨骨折 |
認定等級 | 併合11級 |
獲得金額 | 680万円 |
手続き | 交渉 |
仕事内容 | 無職(年金) |
事故の状況 | 歩行者 |
事故発生からご相談までの流れ
交通事故の治療先において、過去に弊所でサポートさせていただいた依頼人から「交通事故に遭ったのならグレイスの事故部に無料相談しに言った方か良い」とご紹介を受けたことがきっかけでした。
新型コロナウィルスが蔓延する前のことでしたので、弁護士が治療先へ往訪し面談させていただきました。
相談・依頼のきっかけ
- 初めての交通事故で、手続の流れがわからず不安
- 自分で保険会社と交渉するのが不安
- 適正な後遺障害等級の認定が受けられるか不安
- 知人からグレイスの紹介を受けた
当事務所の活動
- 治療費の支払交渉
- 医療機関に対する医療照会、医師面談、後遺障害診断書作成依頼
- 後遺障害認定申請(被害者請求)
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
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合計金額 | 331万円 | 680万円 |
※サポート有りは自賠責保険からの331万円も含んでおります。
解決のポイント(所感)
事故直後からサポートをさせていただきましたので保険会社からの打ち切り交渉にしっかりと対応させていただきました。
ご高齢であったことから治療期間が長期化していたこともあり、治療費の打ち切り交渉や後遺障害申請の賠償交渉においては相手方保険会社から激しく争われました。
粘り強く交渉させていただき、約6カ月に渡る入院と約1年4カ月に渡る治療を獲得しました。
その後の賠償交渉においても、上記の治療期間を基礎に賠償交渉を行い、約680万円の賠償金を獲得しております。