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自転車に乗った80代の男性が、自動車に撥ねられ死亡した事案

傷病名

死亡

獲得金額3000万円
手続き訴訟
仕事内容会社員
事故の状況自転車

事故発生からご相談までの流れ

 被害者が自転車を運転して、交差点に進入したところ、交差道路を進行してきた自動車に撥ねられました。信号の関係で、被害者の過失が60パーセント、加害者の過失が40パーセントと認定されました。

相談・依頼のきっかけ

  • 初めての交通事故で、手続の流れがわからず不安
  • 自分で保険会社と交渉するのが不安
  • 知人からグレイスの紹介を受けた

当事務所の活動

  • 人身傷害保険の請求、アドバイス
  • 賠償金の交渉
  • 訴訟

当事務所が関与した結果

サポート無しの場合 サポート有の場合 備考
その他 人身傷害保険のみ2500万円 3000万円
合計金額 2500万円 3000万円

解決のポイント(所感)

被害者の過失相殺前の損害は3000万円ほどでしたが、過失が60パーセントあったため、通常であれば、相手方保険会社からは賠償金としては1200万円しか支払われません。また、人身傷害保険に加入していたため、人身傷害保険金を受領することもできましたが、この場合も人身傷害保険金2500万円のみの受領となってしまいます。

  そこで、訴訟提起し、最高裁の判例でもある裁判基準差額説を主張することにより、通常、人身傷害保険金2500万までの受領しかできないところを、加害者側保険会社からの賠償金、人身傷害保険金の両方を受領することにより、合計3000万円を獲得することができました。3000万円は被害者の過失が0パーセントの場合に受領できる金額と同額です。

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