全国対応新規予約相談ダイヤル
無料相談(予約制)
 0120-920-746
平日9:00 - 18:00

頚椎捻挫・腰椎捻挫の傷害を負った60代の女性が、14級の後遺障害に認定され、288万円の賠償金を獲得した事案

損傷部位

頚部 腰部

傷病名

頚椎捻挫 腰椎捻挫

認定等級14級
獲得金額288万円
手続き交渉
仕事内容兼業主婦
事故の状況自動車

事故発生からご相談までの流れ

信号機のない交差点において、優先道路を走行していた依頼人車両に、交差道路を走行していた加害車両が衝突しました。

相談・依頼のきっかけ

  • 初めての交通事故で、手続の流れがわからず不安
  • 自分で保険会社と交渉するのが不安
  • 知人からグレイスの紹介を受けた

当事務所の活動

  • 医療機関に対する医療照会、医師面談、後遺障害診断書作成依頼
  • 後遺障害認定申請(被害者請求)
  • 賠償金の交渉

当事務所が関与した結果

サポート無しの場合 サポート有の場合 備考
入通院慰謝料 70万円 80万円
休業損害 15万円 63万円
後遺障害部分 75万円 181万円
過失割合 自賠責は過失相殺なし 10%
合計金額 160万円 288万円 1.8倍
               

※サポートなしの金額は自賠責基準の金額になります。

解決のポイント(所感)

 受傷から間もない時期にご依頼いただきました。本件交通事故は、過失相殺がありうる事案でしたので、健康保険での治療に切り替えて頂き、健康保険の自己負担分を保険会社が負担するという方針で、治療を継続することとしました。

 半年ほど治療を続け、当事務所で、医療照会を行い、詳細な後遺障害診断書を医師にご作成いただいた結果、後遺障害等級14級に認定されました。

 等級認定後、当事務所で賠償金の交渉を行い、ほぼ裁判基準の金額で示談しました。

 治療の早い段階で健康保険の治療に切り替えていたため、治療費を低額に抑えることができ、過失相殺される金額も低額に抑えることができました。

分類から解決実績を探す