頚椎捻挫等の傷害を負った５０代の女性が１４３万円の賠償金を獲得した事案
| 損傷部位 | 頚部 |
|---|---|
| 傷病名 | 頚椎捻挫 |
| 認定等級 | 非該当 |
| 獲得金額 | 143万円 |
| 手続き | 交渉 |
| 仕事内容 | 兼業主婦 |
| 事故の状況 | 自動車 |
事故発生からご相談までの流れ
依頼人が、右折のため停車していたところ、加害車両に追突されました。
相談・依頼のきっかけ
- 自分で保険会社と交渉するのが不安
- 過去にグレイスに依頼したことがある
当事務所の活動
- 治療費の支払交渉
- 後遺障害認定申請（被害者請求）
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
| サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 入通院慰謝料 | ４０万円 | ８１万円 | |
| 休業損害 | ２７万円 | ６２万円 | |
| 合計金額 | ６７万円 | １４３万円 | 約２．１倍 |
※弁護士介入前に保険会社の賠償案の提示がないため、「サポートを受けなかった場合」は自賠責保険の金額をもとに算定しています。
解決のポイント（所感）
本件では、保険会社は治療費について、５ヶ月ほどで打ち切りを打診してきました。しかし、弁護士が交渉することにより、医師が症状固定と判断する時期までの治療費の支払を認めさせることができました。慰謝料や休業補償についても、延長した治療期間をベースに算定し、示談することができています。