50代の男性が歩車道の区別のない道路を歩行中に後方から車両が接触したため、腰部捻挫、右足打撲の傷害を負った事案
損傷部位 | 腰、右足 |
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傷病名 | 腰部捻挫、右足打撲 |
獲得金額 | 66万円 |
手続き | 交渉 |
仕事内容 | 会社員 |
事故の状況 | 歩行者 |
事故発生からご相談までの流れ
依頼人が、歩車道の区別のない道路を歩行中に後方から車両が接触した事案
相談・依頼のきっかけ
- 知人からグレイスの紹介を受けた
当事務所の活動
- 治療費の支払交渉
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 33万円 | 66万円 | |
その他 | 過失割合5% | 過失割合0% | |
合計金額 | 33万 | 66万円 |
※※上記「サポート無しの場合」の金額は、自賠責保険の基準をもとに算定しています。
解決のポイント(所感)
解決の主なポイントは「治療費の交渉」「過失割合」「慰謝料の交渉」の3点です。
まずは、治療に専念していただくために、治療費の打ち切りを阻止すべく、保険会社と交渉し、ご納得いくまで治療をしていただきました。
その後の賠償交渉では過失割合と慰謝料が争点となりました。
歩車道の区別のない道路の左側を歩行していた場合には「過失割合」がとられてしまうことがありますが、粘り強く交渉を行った結果、過失割合は0%、ほとんど裁判基準での解決が出来ました。
実際に賠償交渉へ移行してから解決まで約2週間という早期かつ適切な賠償金の獲得で終われたことが最大のポイントです。