左鎖骨等の骨折に対して後遺障害等級12級を獲得し、賠償金総額924万円を獲得した事案
損傷部位 | 肩 |
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傷病名 | 肩甲骨烏口突起骨折、肩鎖骨関節脱臼 |
認定等級 | 12級6号 |
獲得金額 | 924万円 |
手続き | 交渉 |
仕事内容 | 会社員 |
事故の状況 | バイク |
事故発生からご相談までの流れ
行政書士に依頼をしていたが、保険会社との賠償交渉が必要になり弊所へご来所されました。
相談・依頼のきっかけ
- 初めての交通事故で、手続の流れがわからず不安
- 自分で保険会社と交渉するのが不安
- 休業損害が支払われない
- 保険会社から治療費の支払いを打ち切ると言われた
- 適正な後遺障害等級の認定が受けられるか不安
当事務所の活動
- 休業損害の交渉
- 治療費の支払交渉
- 医療機関に対する医療照会、医師面談、後遺障害診断書作成依頼
- 後遺障害認定申請(被害者請求)
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
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合計金額 | 224万円 | 924万円 |
解決のポイント(所感)
肩の可動域制限は、症状固定時において肩に可動域制限があるというだけでは後遺障害等級を獲得することはできません。
なぜ、肩可動域制限が起きるのかという視点が必須です。
今回、医師に対して、肩甲骨烏口突起の役割から損傷状況などを事細かに医療照会で質問を行い、丁寧に回答をしていただきました。
その結果として、肩関節可動域制限として12級6号を獲得することができました。
その後、後遺障害12級6号をベースに賠償交渉を行い、総額として924万円を獲得し被害者にお届けすることができております。
後遺障害の有無によって受け取る額は大きく変わります。まずは、お気軽にご相談下さい。