８０代の男性が外傷性くも膜下出血、骨盤骨折等の傷害を負い死亡した事案
| 損傷部位 | 頭部 |
|---|---|
| 傷病名 | 外傷性くも膜下出血、骨盤骨折等 |
| 認定等級 | 死亡 |
| 獲得金額 | 3129万円 |
| 手続き | 交渉 |
| 事故の状況 | 歩行者 |
事故発生からご相談までの流れ
被害者が歩車道の区別がなく、横断歩道も無い道路を横断していたところ、普通貨物自動車に撥ねられました。
相談・依頼のきっかけ
- 保険会社から賠償金の提示があったが、適正かどうかわからない
当事務所の活動
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
| サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 過失割合 | 10パーセント | 10パーセント | |
| 既払い額 | 69万円 | 69万円 | |
| 死亡慰謝料 | 1673万円 | 2430万円 | |
| 死亡逸失利益 | 839万円 | 839万円 | |
| その他 | 206万円 | 285万円 | 葬儀費用、付添看護費用 |
| 合計金額 | 2377万円 | 3129万円 |
解決のポイント（所感）
ご遺族が、当事務所にご相談にいらっしゃった時点で、すでに賠償金の提示がある状況でした。当事務所で内容を確認したところ、慰謝料が低額であることがわかりました。当事務所が交渉し、慰謝料を裁判基準に引き上げ、示談しました。弁護士介入前の提示額から７００万円以上、賠償金を増額させることができました。