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66歳男性がバイクで走行中に左方の路地から飛び出してきた車両と衝突し、舟状骨骨折、左橈骨茎状突起骨折等を負い、後遺障害12級6号を獲得し総額約570万円を獲得した事案

損傷部位

舟状骨、橈骨茎状突起骨

傷病名

舟状骨骨折・橈骨茎状突起骨折

認定等級12級6号
獲得金額570万円
手続き交渉
仕事内容会社員
事故の状況バイク

事故発生からご相談までの流れ

 依頼人がバイクで走行中、加害車両が左方の路地から飛び出して来たため衝突したという事故。                                                    

 依頼人は、加害者側の保険会社任せにすると、慰謝料等が不当に低額なものにされると聞き、交通事故に強い弁護士を探し、弁護士法人グレイスの交通事故無料相談にお問い合わせくださいました。

相談・依頼のきっかけ

  • 自分で保険会社と交渉するのが不安
  • 適正な後遺障害等級の認定が受けられるか不安

当事務所の活動

  • 休業損害の交渉
  • 医療機関に対する医療照会、医師面談、後遺障害診断書作成依頼
  • 後遺障害認定申請(被害者請求)
  • 賠償金の交渉

当事務所が関与した結果

サポート無しの場合 サポート有の場合 備考
入通院慰謝料 約81万円 約100万円
後遺障害部分 0円 440万円
合計金額 約160万円 約570万円
               

※過失相殺事案のため慰謝料・逸失利益の合計額と賠償金合計額が異なります。また、サポート無しは後遺障害等級が認定されなかった場合をもとに算出しております。

解決のポイント(所感)

 弊所としては、休業損害の獲得、後遺障害認定申請、賠償交渉のサポート等をさせていただきました。                                                    

 本件では、弊所が関与することで、主に①後遺障害等級の獲得、②認められにくい長期間の後遺障害逸失利益の獲得という2点において、依頼人のお役に立てたと思っております。                                                              

 依頼人は、左手の手首辺りの骨折を負い、「可動域制限」が生じていました。弊所は、何としても後遺障害等級を獲得するため、医師に意見書(医療照会)の作成を求めました。その結果、「可動域制限」は「拘縮」が原因であることが明らかになりました。                                         

 この医療照会の結果が、後遺障害等級12級6号獲得の決定打になったと考えております。                                  

 後遺障害等級を獲得した後の賠償交渉において、当初、加害者側の保険会社は、「依頼人は66歳であるため後1年分の逸失利益しか認めない。」と主張し、低廉な金額を提示していました。                                                                  

 しかし、弊所は、粘り強く賠償交渉をし、最終的には、平均余命の2分の1に相当する期間を基準とした逸失利益を獲得しました。

 新型コロナウイルスが蔓延していた時期に、依頼人、依頼人の主治医の先生方には様々なご協力をいただきました。あらためて感謝申し上げます。                                                                       

 交通事故に遭った際に、交通事故に強い弁護士に依頼するか否かで、結論に大きな差が出ます。交通事故に遭った場合には、膨大な経験とノウハウの蓄積を有する弁護士法人グレイス事故・傷害部にご相談下さい。

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