保険会社から賠償金や示談金について提示された方へ
保険会社から賠償金や示談金を提示されるとき、保険会社は様々なことを言ってくることがあります。
・「法律で定まった金額がこちらです。」
・「弁護士に依頼しても変わらないので損をしてしまいます。」
・「長期化させても意味がありませんよ。」
・「〇級が認定されました。これで一安心ですね!」
・「この度は大変な事故でしたので〇〇円はお支払いさせていただきます」
保険会社になんと言われても、示談前に、弁護士に相談することを強くお勧めいたします。
交通事故に遭遇し、治療や後遺障害等級認定が終わると、保険会社から示談金が提示されます。その時、内容を十分に確認せず、免責証書(示談書)に署名や押印してしまっては絶対にいけません。保険会社から提示される金額は、被害者の方が負ってしまった怪我や後遺症に見合った金額でないかもしれません。