有責配偶者からの離婚請求が約1ヶ月で成立

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状況

当事者間で既に離婚調停を行っていました。しかし、夫は依頼者である妻の不貞行為を理由に離婚を拒み続けていました。

「不貞行為に及んでしまったことは認めている。しかし、どうにか早く離婚出来ないか。」という思いで当事務所へご来所されました。

                   

活動

ご依頼後、直ちに夫と電話で協議を開始しました。その後、約1ヶ月以内で離婚を成立させることが出来ました。

                   

ポイント

一般的に、有責配偶者から訴訟にて離婚を請求した場合、長ければ10年以上も別居期間がないと離婚が認められません。
しかし、本件は、有責配偶者からの離婚請求であったにも関わらず、協議によって約1ヶ月というスピードで離婚を成立させることが出来た点で、大きな成功を納めました。

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